専門学校を無事に卒業して、美容師免許もとってサロンに美容師アシスタントとして入社してしばらく経つと、学生の時に考えていた以上に仕事が辛い、きついと感じてくるものです…。
先輩のアシスタントやスタイリストに怒られたり、うまく接客できなかったり、常に反省の連続です。
中にはスタイリスト昇格目前で辞めてしまった人もいました。
今回は美容師アシスタントとして働いているときに辛い・きついと感じることをまとめてみました。
是非参考にしてみてください!
目次
美容師アシスタント時代は手荒れがひどくて辛い
美容師アシスタントとして入社して、早い段階で任されるのがシャンプーです。
アシスタントの初仕事といってもいいかもしれません!
でもこのシャンプー、お湯で行うので手がとても荒れます…。
カラーやトリートメント、パーマのヘルプに入るようになると、使用する薬剤が荒れている部分をさらに刺激してしまって、どんどん悪化していまいます。
治るどころか悪化していくので、辛いです…。
荒れすぎて物を持つのが困難な時期もありました。
この対策としては、こまめにハンドクリームやプロテクトクリームをつけることです。
ひどい場合は病院にいって薬を処方してもらい、悪化しないようにしましょう。
また、かゆみが出てくると、寝ている間にかいていることがあります。
これも悪化してしまう原因なので、寝るときはドラッグストアで売っている手袋などをして寝るといいですよ!
爪も短くしておくとなおいいですね。
美容師アシスタントの大半は辛い腰痛にも悩まされてきつい
アシスタントの時期は、腰痛にも日々悩まされます。
立ち仕事なうえにシャンプーの時は中腰の姿勢になるため、毎日そういった姿勢を続けることで、腰にはかなりの負担がかかってきついんですよね…。
ひどい時はかがめなくなったりすることも…。
このように、美容師アシスタントはどうしても腰痛になりやすいんですが、店舗によっては開店前に軽くストレッチを行うところもあるようです。
お手洗いに立った時に軽く腰を回すだけでも、少しは変わるでしょう。
しかし、痛みがひどい場合には無理をしないでください。
また、コルセットを着用することで痛みが軽減されます。
コルセットをすることでウエストが引き締められて細くなるので、女性のアシスタントにとっては嬉しいことでもあります。
人によって合うコルセットは違うので、体に合ったコルセットを着用することをおすすめします。
腹筋をして腰回りの筋肉を鍛えることも、腰痛の改善には有効です。
ただし、腹筋も正しく行わないと、腰痛を悪化させかねないので注意しましょう。
マッサージを受けに行くのも一つの手段ですが、一時的な改善にしかなりません。
慢性的な腰痛を改善するには、やはりコルセットの着用や筋トレなどがおすすめです。
美容師アシスタントでも辛い腱鞘炎
美容師アシスタントは手荒れ、腰痛の次に腱鞘炎も悩みの種になります。
手首の腱鞘炎は地味に痛くて、なかなか痛みも引かないので辛くてきついです。
人間の頭の重さは全体重の8%と言われています。
例えば体重が65kgの場合、頭の重さは約5kgです。
5kgがどれくらいの重さかというと、ボーリングの玉を想像してもらうとわかりやすいと思います。
つまり、シャンプーするときには約5kgの頭を持ち上げたりしているわけです。
さらに、手に余計な力が入っていると手首に負担がかかって腱鞘炎の原因になります。
仕事が終わったあと、マッサージをすると筋肉がほぐれて痛みも和らぎます。
特に親指の周りを重点的に行うと効果的です。
また、開店前と閉店後はハサミ(シザー)を持ってカットなどの練習もします。
腱鞘炎になりやすい人はハサミの持ち方に癖があったり、自分に合わないハサミを使っていることがあります。
痛みが出てきたら、まずはテーピングやサポーターをして痛みがひどくならないように対策しましょう。
ただし、手首は仕事に支障をきたす部分でもあるので、痛みがひどい場合には病院へ行って診察してもらうことをおすすめします。
自己診断で腱鞘炎だと思っていたら、実は重大な病気だとあとから気付いても間に合わないこともあります。
美容師としての道を諦めるようなことにならないためにも、病院に行って診察してもらいましょう。
上司・先輩・同期からのいじめがきつい
どの業種にもこの問題はつきまといますが、美容師の世界も例外なく存在します。
こういうことが未だに起きている店舗は本当にきついです。
ここでは上司・先輩と同期に分けて、それぞれのいじめについてまとめました。
上司・先輩からのいじめは精神的にきつい
特に入社したばかりのアシスタントは、上司や先輩からあれこれ注意されます。
その中には、ちょっと行き過ぎた指導があるのも事実なんです。
上司の思うような行動が取れなくて罵倒されることもあれば、教えてもらう人によってやり方が違って混乱することもあります。
特にお客様の前で注意されるのは本当にきついです。
精神的に参ってきます。
しかし、「自分たちのときはもっと厳しかった」といって同じことを強いるのは筋違いです。
それは「パワハラ」として訴えられます。
同期からのいじめもきついし辛い
サロンという限られた空間にいると、どうしてもいざこざが起きてしまいます。
さらに同期入社の場合、技術の格差がうまれることもあります。
これは個人の努力の成果ともいえるのですが、妬みや僻みにつながってしまうこともあるのです。
努力しているだけなのに、それが気に食わないという人は少なからずいます。
中には陰湿ないじめもあってかなりきついです。辛いです。
こういった状況になったらmまずは信頼できる先輩や同僚に相談してみることをおすすめします。
それでも理不尽な状況が続くようであれば、泣き寝入りせずに責任者(オーナー)や多店舗展開しているサロンの場合は人事部に店舗異動の相談をしてみましょう。
環境が変われば、問題が解決することもあります。
アシスタントの間はとにかく時間が足りない
アシスタントとして勤務している間は、掃除などの雑務も多く、業務終了後にはカットの練習をしたりと、とにかく忙しい日々が続きます。
業務終了後の練習は残業にはなりません。
練習の時間が嫌いではなかったのですが、終電間際のときはさすがに身体的に辛いと感じました。
しかし、技術職である以上、練習すれば上達するのも早いですし、スタイリストデビューへも近付きます。
美容室の繁忙期はきつい
働き始めるとわかると思いますが、美容室の繁忙期は3月・7月・12月あたりです。
季節の変わり目はヘアスタイルを変えたいと思うお客様も多いので、必然的に忙しくなります。
特に3月は卒園式・卒業式、4月には入園式・入学式があるので、お子様以外にご両親が来店することも増えるため、来店される方がいつも以上に増えます。
また、成人式は始発前から新成人のお客様がヘアアレンジや着付けで来店します。
もちろんスタッフは総動員ですが、電車通勤のスタッフはオープンに間に合わないので泊まり込みで備えます。
成人の日は新成人以外の予約を取らずに対応することが多く、オープンを早める分クローズも早める店舗が多いようです。
アシスタントは自由な時間も少ないのが辛い
美容師アシスタントとして勤務している時間帯は、とにかく自由な時間がありません。
先輩や上司に当たるスタイリストよりもやることははるかに多いです。
そのため、基本的にはスタイリストよりも早く出社します。
開店準備はもちろん、ヘアケア用品等の備品整理や補充も重要な仕事になります。
入社直後の頃は、タオルをたたむのにもかなり時間がかかっていました。
たたむ数も尋常じゃないので、終わりが見えなくて辛く感じた時期もありました。
それから、営業時間中はタイミングを見て床に落ちた髪の毛をはいたり、後輩アシスタントに指示を出したり、フロント業務に入ったり……
とにかく目が回るぐらい忙しくてきついです。
それでもお客様から笑顔でお礼を言われると嬉しくなります。
お客様が集中する土日や祝日は、お昼休憩が取れないこともあります。
これはスタイリストもアシスタントも変わりませんが、お腹がすいてるのに食べられないのも辛いです…。
閉店後、今度は自分の技術を磨くためにマネキンの髪を切ったりアレンジして練習します。
時には先輩スタイリストに見てもらって、アドバイスをもらいます。
スタイリストになる手前まで成長すると、先輩のフォローを受けながら実際にカットモデルさんを呼んで練習するようになりますが、そこまでたどり着くまでが長くて辛い道のりです。
一日が終わると疲れてすぐに寝てしまう日も多く、休日も寝て過ごすことが多いです。
給与が低くて生活がきつい
他業種の同年代の給与と比べると、美容業界の給与水準は低めです。
また、スタイリストになると歩合が加算されますが、アシスタントの場合は歩合が設定されていないところがほとんどです。
なので、基本給から所得税等が引かれた分の手取り給料が少ないと、とにかく生活するのがきついです。
一人暮らしをしていると家賃や光熱費なども引かれるので、残るお金はわずかになってしまいます。
少しでも基本給の高いサロンはないのか、ここでいくつかのサロンの給与設定を挙げていきます。
UNIX
東京都内を中心に、関東の1都3県に展開しているサロンです。
基本給:高校・短大・専門卒 180,000円~、大卒 200,000円~
交通費:全額支給
サロンの中でも、給与は高い方だと感じました。
というのも、交通費の支給に上限が設けられているところが多いからです。
急遽、他店にヘルプとして行くことになったとしても、後日給与と一緒に振り込まれるのでこれなら安心ですね!
その他、詳しい内容はUNIXの公式サイトで確認してみてください。
Hair&Make EARTH
北海道から沖縄まで全国展開しているので、ご存知の方も多いと思います。
今回は東京都内にしぼって求人を調べてみました。
基本給:205,000~240,000円
交通費:上限あり(月2万円)
こちらは基本給が20万円以上に設定されていますが、交通費に上限が設けられています。
もし、家が遠方だったら交通費もオーバーする可能性もあるので、必要があれば引っ越すことにもなるでしょう。
地域によって基本給が変わるので、希望勤務地の給与はHair&Make EARTHの公式サイトで確認することをおすすめします。
TAYA
TAYAは東北から九州に店舗を展開しています。
こちらも地域によって給与が異なります。
基本給:175,000円~
交通費:月18,000円まで支給
先に紹介した2つのサロンに比べると、基本給は低いですね。
交通費も18,000円と低めです。
ただし、上京する新卒の方には社員寮も用意されているので、そこは嬉しい部分ではあります。
サロン見学も随時受け付けているようなので、気になる方はTAYAの求人情報を見てみるのもいいかもしれません。
mod’s hair
北海道から九州にかけて展開するサロンです。
こちらは新卒採用と中途採用で基本給が異なりました。
【新卒採用】
基本給:180,000円
交通費:上限あり(月3万円)
新卒採用のページはこちら
【中途採用】
基本給:170,000円
交通費:記載なし
中途採用のページはこちら
中途採用の方がなぜ基本給が少ないのかというと、ここに歩合と各種手当が上乗せされるためのようです。
新卒採用の場合は、歩合や手当の記載はありませんでした。
mod’s hairはいろいろと面接時に聞くことが多そうですね…。
AUBE HAIR
AUBE HAIRは国内のみならず、海外にも店舗を持っています。
こちらも新卒・中途で給与が異なったので分けておきます。
【新卒採用】
基本給:185,000円~
交通費:規定内支給
【中途採用】
基本給:165,000円~
交通費:規定内支給
このサロンは交通費が規定内支給となっていたので、上限が設けられていますがその上限金額は記載されていませんでした。
中途採用の基本給は少しわかりづらかったのですが、最低額が低くて驚きました。
また、AUBE HAIRも地域によって給与が異なるの可能性があります。
このように、サロンによっても給与には差があります。
勤務地によっても異なることが多いので、面接の際に詳しく聞いてみましょう。
美容師アシスタントは人間関係もきついし辛い
華やかな美容師の世界ですが、上下関係はとても厳しいものです。
そうした上下関係が辛く、きつい時期もありました。
ここでは同僚、上司・先輩、店長に分けて、円滑な人間関係を築くためのポイントをお伝えします!
同期
同僚、特に同期というのは、競争心が生まれやすい関係です。
そのため、どちらが先に成長するかで関係が悪化してしまうこともあります。
一番顕著なスタイリスト昇格という部分で見ていきましょう。
自分が先にスタイリストへ昇格した場合
同期からしたら、この状況は面白くありません。
相手は嫉妬心だけでなく焦燥感もあります。
この場合、2人の関係性が一番重要で、ここで相手をどう立てるかがカギになります。
スタイリストとしてデビューしても、まだ駆け出しであることには変わりません。
自分のスタイリングやカラーリングについて、同期から客観的な意見・アドバイスをもらうというのも関係を悪化させない手段の一つです。
スタイリングが得意な同期にはスタイリングの、カラーリングが得意な同期にはカラーリングのアドバイスをもらうようにすると比較的穏便な関係が成り立ちます。
ただし、アドバイスを求めるときにはお世辞ではなく真剣に聞くことが重要です。
同期を認め、頼りにしているということが伝わるようにしましょう。
同期が先にスタイリストへ昇格した場合
反対に、同期が先にスタイリストへ昇格した場合、自分を精神的にコントロールすることが大切です。
嫉妬心・焦燥感・劣等感などいろいろありますが、一旦気持ちを落ち着けてみましょう。
しかし、先にスタイリストへ昇格した同期が「自分の方が上だ」と高慢な態度を取ってくるとなれば話は別です。
上司や先輩が見ていないところで態度が変わるような人もいます。
こういう人に対しては、実力で見返すのが一番効果的です。
スタイリストに昇格したことに満足しているような人は、追いつかれ、追い越されたら焦ります。
そうなると、今までの態度から180度態度を変えてくることが多いので、横柄な言動もなくなるでしょう。
上司・先輩
店舗によっては、まだ体育会系の雰囲気が根強く残っているところもあります。
そういった美容室(サロン)には「先輩・上司の言うことは絶対である」という、暗黙のルールが存在して、そのルールがサロン内だけに留まらず、休日まで先輩や上司に付き合わなければならないことも…。
こんなサロンで働くのは精神的に辛くなってしまいます。
それに、全く業務と関係のないことにまで付き合っていても、美容師として成長できるとは思えません。
そういう人達とは縁を切ることをおすすめします。
また、実は先輩が嫉妬していて当たりがきつくなっているということもあります。
そのような場合も、同期の時と同様に相手を立ててみることから始めてみましょう。
こちらから指導を受けに行ったり、得意な部分を聞いてみるのも効果的です。
とはいえ、改善の見えない上司や先輩がいるのも事実です。
そのような場合は店舗(サロン)を変えるのが良いでしょう。
店長
店長によく見られるのが、一部のスタッフに対する技術指導が細かかったりといった贔屓(ひいき)です。
贔屓だけならまだしも、風当たりがきついといった状況になると美容師アシスタントとしては「店長の気に障ることをしたのだろうか」と不安になります。
もし、店長の上にオーナーがいるのなら、オーナーに直談判するのが良いでしょう。
オーナーは自分の店舗の雰囲気も大切にしたいため、店長に態度を改めるように伝えるはずです。
また、注意された店長が逆上してくることもあり得ます。
そのようなことも含めて、オーナーには警告をしておいてもらうようにしましょう。
そうすれば、店長も強くは出てこられなくなります。
何を話せばいい?お客様との会話が辛い
できることが増えてくると、お客様と接する機会も増えてきます。
特にカラーやトリートメントなどを行っているときに何を話せばいいのか、お客様の好きな話題がわからないときにはきついです…。
そこで簡単なコツをご紹介します。
会話のコツ
スタイリストを目指すアシスタントの方々はどんな工夫をしているのか、いくつかピックアップしました。
しっかりとお客さまとの会話を意識して、スタイリストとお話しをしている時はあまり前に出過ぎないように注意し、しっかりと「相づち」を打つことで、施術中の雰囲気を良くするように心掛けています。
引用:moreリジョブ
相づちは大事ですよね。
話を聞いているというのが、相手に伝わります。
女性のお客さまに「どういったタイプが好みですか?」と訊ねると、ものすごく乗ってくれる場合が多いです。学生時代と違い、女性は働き始めると「恋話」をする機会がどんどん減っていくので、たまに美容室でそんな話題を提供すると、喜んでいただけるのだと思います。
男性の場合は、私も人生経験がまだまだ未熟なので難しいですが、食べ物の話しで切り抜けます。中でも「ラーメン」の話しは大抵のみなさんが乗ってくれるので活用していますよ。
引用:moreリジョブ
お客様の性別で、鉄板の会話のネタを用意しているそうです。
食べ物の話は広がりそうですよね。
他にも、お客様の行動を観察して、雑誌を読んでいる場合にはその時開いているページについて話をしてみるなど、いろいろありました。
ただし、お客様の中には会話を望んでいない場合もあるので、注意も必要です。
友人・知人と休みが合わないのが辛い
美容室はシフト制で月に6~8日休みというところが多いです。
接客業なので、基本的には土日や祝日は出勤になります。
そのため、土日祝日が休みの企業に勤めている友人と予定を合わせるのは難しいです。
せっかく飲み会に誘ってもらったのに断るとなると、辛いですね……。
平日休みが主流ではありますが、最近は繁忙期を除けば事前に希望を提出して土日を休みにすることが可能なところもあるようです。
毎週末休みにすることはさすがに厳しいですが、店長や先輩に相談してたまには土日にお休みをもらうのもいいかもしれません。
また、連続7日間休暇が企業によっては連休を取得可能です。
UNIXでは最大7日間の休暇を年に2回とれる制度があります。
こうした部分もサロン選びのポイントになるでしょう。
休日まで講習・研修に行くのはきつい
待ちに待った休日がやってきても、外部講習を受けに行くように言われることがあります。
毎晩遅くまで練習して、休日にも講習や研修に行くのは体力的にきついです……。
体力どころじゃなく、精神的にも休めません。
休日出勤しているのと同じことです。
もちろん、講習に参加することも大切です。
自分のスキルアップにつながるので、損なことではありません。
それでも休みはしっかり休みたいですよね。
先ほどご紹介した各サロンでも、こうした状況を改善しようとしています。
例えば、UNIXは研修用のサロンがあり、そこを利用して業務時間中に研修を行っているようです。
週1回、8時間の研修を行っているので着実にスキルアップを目指せます。
美容師アシスタントが辛いけど技術は盗む
美容師ではなくても、誰だって「仕事が辛い」と思う時はあります。
特に美容師が技術職なので、何も得られないまま辞めてしまうのはもったいないですよね?
いくら職場環境の悪いサロンでも、客観的に見れば盗めるものがあるはずです。
例えば、先輩スタイリストの接客の仕方であったり、店長のカットの技術であったり、同期の細かい気配りだったり……
逆にダメな部分を洗い出してみるのもいいかもしれません。
顧客管理の方法がよくなかったり、サロンの売り出し方といったことまで洗い出せたらいいですね。
それから、1つのサロンしか経験していない新人の美容師アシスタントが他のサロンも同じだと考えてはいけません。
辛い経験も踏まえて、盗める技術を盗んだうえで、新しい職場探しに踏み切りましょう。
美容師の待遇も改善されてきている
離職率が高いといわれる美容師ですが、会社や店舗によっては申請すれば土日に休みをとれるなど改善もされてきています。
美容師アシスタントは見習いなので、「なかなか自由が利かない」「どこに行っても待遇はあまり変わらない」というイメージを持っている方も多いでしょう。
ただし、それもサロン次第です。
サロンによっては風通しがよく、働きやすいところもあります。
憧れて入った美容師の世界、せっかくなら楽しんで働けるように職場選びをしてみてください。
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