こんにちは。
今年は新年早々、色々なことが起こりましたね…。
その中でも特に大きかったのが、元旦に発生した能登半島地震。
正月休みで帰省している人も多い中起こった今回の地震、いまだに被災地では過酷な避難生活を余儀なくされています。
被災地の皆さんが一刻も早く日常を取り戻すことができるよう、心よりお祈りいたします。
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今回起きた大地震のような大災害に備え、公共施設などではあらかじめ備蓄食が備えられている施設もあります。
しかしながら備蓄食を貯蓄するには、保管場所の確保が大変です。
また、備蓄食として保管しているものの中には、被災時に食べるには不向きなものも。
せっかく備蓄していても、賞味期限切れでゴミとして廃棄されるものも少なくないのだとか。
支援物資という形で各地から送られてくるものも同様です。
支援者にとっては善意のつもりでも、被災者にとっては有難迷惑なケースも少なくありません。
そこで、被災時に本当に必要とする備蓄食の条件とは、いったい何だろうと思い調べてみました。
その結果\株式会社ワンテーブルのLIFE STOCK/という防災ゼリーが、まさに以下の条件にぴったりだったのでご紹介します。
本当に必要な備蓄食の条件
- 保存が効く
- ストックするのに場所を取らない
- どんな人でも食べやすい
- 水分・栄養補給ができる
被災時に本当に必要な備蓄食を探している方は、ぜひご一読ください。
目次
株式会社ワンテーブルってどんな会社?
今回ご紹介する防災ゼリーを販売している株式会社ワンテーブルは、宮城県を拠点として防災ソリューション事業をおこなっているベンチャー企業です。
株式会社ワンテーブルの会社概要は次の通り。
株式会社ワンテーブルの会社概要
社名 株式会社ワンテーブル
(英文表記) ONETABLE Inc.
代表取締役 富田 智之
設立年月日 2016年11月11日
資本金 14,750,000円
資本準備金 310,750,000円
本社所在地 〒985-0874 宮城県多賀城市八幡字一本柳117-8
電話 022-355-6696
FAX 022-355-6695
事業内容 ■守る力(備蓄・防災事業)
備蓄用食品の開発(LIFE STOCK)
非常用発電対応ソリューション
株式会社ワンテーブルは、代表が2011年3月に発生した東日本大震災を実際に経験したことがきっかけで\防災ソリューション事業/を軸に立ち上げられました。
実際に被災を経験したことで得た知見や経験により、被災者が本当に必要な備蓄食について研究・開発、そして販売を行っている会社なのだとか😯
私が被災者としての経験から備蓄食を作ったという話を聞いたのは、今回の株式会社ワンテーブルが初めてです。
被災者目線で開発された備蓄食って、なんだかすごい説得力がある気がします(. ❛ ᴗ ❛.)
災害時の備蓄食はライフラインのストップで食べられない物も!
災害時によく配られる備蓄食品や支援物資は、アルファ米やカップラーメンなど、鍋・電子レンジで温めるタイプのレトルト食品などが多いと聞きます。
でも今回の能登半島地震でもわかりますが、電気やガス、水道といったライフラインがストップしている被災地では、そもそも水が貴重品。
カップラーメンに自由に使える水を確保するのはなかなか難しいのが現状ですよね(-_-;)
また、電気がなくレトルト食品をレンジで温めることもできないため、物資自体はあっても食べることがなかなかできないようです。
それにこういった食品って賞味期限も短いものが多いので、食べられないまま廃棄になってしまうケースも少なくありません。
めちゃくちゃもったいない話ですね(・_・;)
乾パンは硬い&アレルギーなどの理由で食べれない人も
また、備蓄食の定番として備蓄されていることが多いのが、おなじみ\乾パン/。
私も子供の頃の避難訓練で貰った記憶があります。
乾パンには、確かに腹持ちが良く保存期間も長いというメリットがあります。
でも、食べたことがある人はわかると思いますが、乾パンって結構固いですよね。
しかも水分がないので、食べていると口の中の水分がどんどん吸い取られてしまいます。
大人はまだしも、硬いものが噛めず飲み込む力が弱い小さな子供や高齢者には不向きと言えるでしょう。
また、小麦粉で作られているため、小麦アレルギーを持つ人は食べることができないのもデメリットです。
株式会社ワンテーブルの「LIFE STOCK」とは?優秀な備蓄食と言われる理由
画像:LIFE STOCK
備蓄食としては大きな欠点のある乾パンに対し、株式会社ワンテーブルの\LIFE STOCK/という防災ゼリーは優秀な備蓄食として注目されています。
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKが備蓄食として優秀と言われる理由は、以下の4つの特徴にあります。
LIFE STOCKの4つの特徴
- 不足しがちな水分と栄養を同時に補給できる
- アレルギー対応有で小さな子供から高齢者まで食べやすい
- 乾パンよりも長い賞味期限で長期保存が可能
- かさばらないので保管場所や廃棄場所に困らない
それぞれ解説していきますね。
1.不足しがちな水分と栄養を同時に補給できる
震災では、まず“水が不足する”と言われています。
今回の能登地震においても同様でした。
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKはゼリー状の備蓄食なので、食べると同時に水分も補給でき、水が不足しがちな被災時にとても重宝します。
また、乾パン、レトルト食品やアルファ米、カップラーメンなどと違って水や電気、ガスがなくても気軽に食べることができるのも大きなメリットですよね(*’ω’*)
2.アレルギー対応有で小さな子供から高齢者まで食べやすい
LIFE STOCKはどの商品もアレルギーに対応しているので、安心して食べることができます。
また、柔らかいゼリー状なので、小さな子供や高齢者でも喉に詰まらせず食べることができる備蓄食と言えます(*゜ー゜*)
3.かさばらないので保管場所や廃棄場所に困らない
LIFE STOCKはとてもコンパクト。
かさばらないので、狭いスペースでもたくさん備蓄しておくことができます✨
ポケットに入るサイズなので、食べたい時にさっと取り出せるのも魅力ですね!
なにせペットボトルや缶のようにかさばらないので、捨てる時もスペースを取りません。
4.乾パンよりも長い賞味期限で長期保存が可能
乾パンの賞味期限は5年ですが、LIFE STOCKはそれよりもさらに長い\約6年(常温保存は5年半)の賞味期限/となっています。
ゼリー飲料でこれほど長い賞味期限なのは、LIFE STOCKが世界初なのだとか(. ❛ ᴗ ❛.)
備蓄食って気が付くと賞味期限が切れていたりして廃棄しなければいけなくなったりするので、賞味期限が長い方が助かりますよね。
今まで難しかったゼリー飲料の備蓄食を可能にしたのは、研究を重ねて生みだした空気に触れない特殊充填技術と4種構造の包装技術の改良、独自のレシピ開発など、ワンテーブルの企業努力があったからこそのようです。
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKの種類!味はおいしい?
画像:LIFE STOCK
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKは現在、下記の3種類が販売されていて、味もおいしいと評判です🌷
- エナジータイプ
- バランスタイプ
- ウォーターブレイク
それぞれのタイプの特徴をご紹介します。
エナジータイプ
\エナジータイプ/は1個で約200kcal以上と、栄養補給にとても効果的です。
2個食べると、乾パン1缶分に相当するカロリーを摂取できるのだとか。
味はペアー(洋ナシ)味とグレープの2種類と、甘みがしっかりあって小さな子供でも食べやすい味になっています。
また、アレルギー物質(特定原材料等)は、なんと28品目不使用。
アレルギーを持つ人でも安心して食べることができますね(*^^*)
バランスタイプ
\バランスタイプ/は、炭水化物の摂りすぎや食物繊維不足により被災地で起こりがちな\被災太り/に配慮し、エナジータイプよりもカロリーは控えめ。
バランス良く栄養成分が含まれています。
味はレモン&キャロットとアップル&キャロットの2種類。
フルーティーなテイストだそうで、とってもおいしそうですね。
ちなみにレモン&キャロットは100グラム入っていて、1個65kcal、アップル&キャロットはリンゴ30g中20kcalとなっています。
アレルギー対応は、レモン&キャロット28品目不使用、アップル&キャロットは7品目不使用なので、こちらも安心して食べることができそうですね。
栄養の偏りが気になる方はこちらのタイプがおすすめです。
ウォーターブレイク
水分不足で熱中症になりやすいなど、避難所生活はとても過酷です。
そんな過酷な被災時におすすめなのが\ウォーターブレイク/。
味は爽やかなソルティーライチ味で、100gあたり81kcalと、摂取カロリーの量はエナジータイプとバランスタイプの中間くらいです。
日常の熱中症対策と災害時の備蓄におすすめです。
また、アレルギー物質(特定原材料等)はウォーターブレイクも28品目不使用なので、アレルギーをお持ちの方でも気軽に水分補給と栄養補給ができますね。
LIFE STOCKはまとめて購入も可能!
現在LIFE STOCKはAmazon・楽天にて購入可能です。
5個セットから80個セットなど、まとめて大量購入することも可能なので、万が一の備蓄食として購入することをおすすめします(*^^*)
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKが防災備蓄ゼリーで国内シェアNo.1に!
株式会社ワンテーブルの防災備蓄ゼリーは、2023年9月時点で国内シェアNo.1、46都道府県全254自治体に導入されているそうです!
世間もようやく、LIFE STOCKなのような防災備蓄ゼリーが被災者に必要だということに気が付いてきたのかもしれませんね。
また、株式会社ワンテーブルでは、2024年2月には福岡県庁にLIFE STOCK4種5,120個が寄贈するなど、毎年のように災害による被害を受けている地域への支援もおこなっているのだとか!
これからもっともっと広がって、災害が起きた時多くの被災者に行き渡ることを期待します。
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKが宇宙に進出!?
画像:UchuBiz
震災発生時の水分補給と栄養補給に力を発揮する株式会社ワンテーブルの防災備蓄食LIFE STOCK。
ちょうど1年ほど前の2023年1月31日に、エナジータイプのグレープ味が\宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙日本食に認証/されたそうです。
これはどういうことかというと、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する日本人宇宙飛行士の食事として提供される可能性があるということ!
すごい!実現したらいいなあ~(゜o゜)
ちなみに株式会社ワンテーブルでは、もともと製品開発の段階から宇宙空間での使用も想定していたのだとか。
インフラが制限される閉鎖空間で水のない宇宙空間と、ライフラインが閉ざされ水不足に陥りやすい被災地。
この2つの場面に共通点を見出していたからだそうですよ。
奇しくも狙った通りの結果となったということですね!
確かに重力がない宇宙空間でも食べやすそうだし、即栄養補給できる点も宇宙食としてはぴったりな気がします。
株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKが、宇宙で日本の宇宙飛行士さん達の必需品となる日も近そうですね(*^^*)
被災地での水分&栄養補給に!株式会社ワンテーブルの備蓄食「LIFE STOCK」まとめ
今日は、株式会社ワンテーブルの水がいらない備蓄食である\LIFE STOCK/についてご紹介しました🙂
私たちが普段備蓄食としてイメージする乾パンやレトルト食品は、実際は最適な備蓄食とは言えないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。
一方、株式会社ワンテーブルのLIFE STOCKは、以下の面からも被災地にとって最適な備蓄食と言えます。
LIFE STOCKが被災地に最適な備蓄食である理由まとめ
- 保存期間も常温で5年半と乾パンよりも長い
- 柔らかいので高齢者や小さな子供でも食べやすい
- 調理いらずでそのまま食べられる
- 水分補給と栄養補給が同時にできる
- 省スペースで貯蔵でき、ゴミもかさばらない
- アレルギーに対応していて安心
日本は地震大国なため、いつどこで大地震が起きてもおかしくありません。
今からでも備蓄食選びを始め、携帯トイレや懐中電灯など震災時に役に立つものを揃えておきましょう。