こんにちは。
じつは先日実家にネズミがでまして…。
お父さんがトイレに入ろうとしたら、便座にネズミがちょこんと🐭
「チュー」と言いながら逃げたそうです。
そこから両親vsネズミの戦いが始まるわけですが、見つけてもハムスターみたいで殺せないという変な情が出てしまい結局駆除できなかったとか😨😨
とりあえず今は大きな被害もなく過ごせていますが、「またいつ鉢合わせるか分からない」と両親のストレスが限界に達しているので専門業者にネズミ駆除をお願いしようと検討中です。
ただネズミ駆除の料金は業者によって大きく変わるらしいので、まずは費用相場や料金を抑える方法、業者の選び方について調べてみたいと思います!
目次
ネズミ駆除の費用相場は?
ネズミ駆除の料金は家の広さや被害の程度によって変動します。
一軒家のネズミ駆除の費用は約2万円~30万円。
被害が小さければ1万円~3万円でおさまりますが、被害が大きいと20万円~30万円かかることもあります。
マンションのネズミ駆除の費用は約5万円~15万円。
一軒家と比べて施工面積が狭いマンションやアパートは一軒家よりも費用が安めです。
しかし被害が大きいと共用部の工事も必要となり一軒家より費用が高額になるケースもあります。
店舗のネズミ駆除の費用は約10万円~50万円。
飲食店は施工面積が広いため一軒家やマンションと比べて高くなります。
また店舗では衛生面の観点から完全駆除に向けて複数回工事をするので、料金が高くなる傾向にあります。
部分駆除の費用
部分駆除とはネズミをその場で駆除する作業のことです。
ネズミを見かけたけど建物自体に目立った被害はなく、ネズミだけを駆除して欲しいときは部分駆除で依頼をします。
部分駆除の費用は約1万円~5万円。
業者の多くは「5坪=2~7万円」「10坪=3~10万円」など1平方メートルあたりの費用を記載しています。
範囲が広ければ広いほど費用が高くなるので、依頼する際はどの辺りでネズミを見かけたのかしっかり詳細を伝えられるようにしておくと良いそうです◎
どの建物においても万単位の費用がかかるみたいですね。
そして思ってたよりも高い(;^ω^)でも2度と鉢合わせないためには必要な経費なのかな~🙄
ネズミ駆除の見積もりの出し方
見積もりは現地調査の内容と駆除方法で出されます。
【現地調査】
ネズミ駆除は被害状況の確認からスタートします。
家の内部と外部の状況、住人へのヒヤリングをして、侵入ルートやネズミの種類をチェックして被害状況を見極めていきます。
【駆除方法】
現地調査の結果をもとに駆除方法のプランニングをして費用の見積もりを出していきます。料金は建物の広さや構造、使用する薬や工具などによって変わります。
「見積もりを出すまでは無料」という業者が多いみたいなので、まずは見積もりを見てから実際に依頼するかどうか検討すると安心かもしれないです。
とりあえず実家も見積もりだけだしてもらおうかな🤔
大きな被害を受けてないけど屋根裏や排水溝など確認できていないところがあるので状況確認として依頼してみるものアリだと思いました!
ネズミ駆除の料金を抑える方法
料金が意外と高くて驚いたのです、調べてみるとどうやら料金を抑えるコツがあるみたいです。
料金を抑える方法①:見積もりは複数の業者からとる
複数の業者を比較することで自宅の駆除費用の相場がわかり1番お得な業者を見つけることができます。最低でも3社比較するといいでしょう。
ただし「料金の安さ」だけで決めるのはNG。実績や保証内容など総合的に見て比較することが重要です。安さだけ見てしまうと作業がずさんだったり保証がなかったりするので安さだけに飛びつかず綿密に調べてから決めましょう。
料金を抑える方法②:自分で対策をする
最近はネズミ撃退商品が充実しているみたいで、例えば忌避剤の『鼠さん避けテクジェル ストロング』 はネズミの侵入口や現れそうな経路に塗ると、ネズミが近づかなくなり家への侵入を防ぐことができます。
画像元:くらし館
「侵入させない」というのが良いですよね!安心🥺
ネズミ捕りっていろいろあるけど、頭のいいネズミはネットやカゴをかじって侵入するだろうし、捕まえたとしても結局死骸を処理しないといけないので侵入させないのがベストな方法だなぁ~と!!
家に近寄らなければ被害も少ないので駆除費用を抑えることができます。
また鼠さん避けテクジェルは天然由来成分を使用しており、人体に影響するような成分が含まれていないので安心です。
料金を抑える方法③:日頃からネズミ対策を心がける
日頃からネズミ対策をしておくことも費用を抑えることに繋がります。
食材はむき出しにして置いておくのではなく、封をしたり密閉容器に入れるなどネズミのエサにならないように整理しましょう。
また日頃から清潔に保つことを心がけ、とくに古紙や段ボールはネズミの巣の材料として使われるのでネズミの住み家とならないように片づけておきましょう。
他にも先ほど紹介した鼠さん避けテクジェルを使って侵入を防ぐのも日頃のネズミ対策として効果的だと思います!
料金を抑える方法④:自治体の助成金・補助金制度を利用する
自治体によってはネズミ駆除のための助成金・補助金制度を設けている場合があります。
個人住宅向けというよりは商店街や団体向けの制度ですが、駆除にかかる料金の3分2を補助してくれたり、殺鼠剤やトラップを貸し出している自治体もあるので一度ホームページを確認してみるといいかもしれないです🙆♀️
ネズミ駆除業者の選び方
ネズミ駆除は料金がまちまちだからこそ業者選びがとても大切💡
ポイントを抑えて選べば経験豊富で評判の良い業者に巡り合うことができるので、ここはしっかり把握しておきたいところです。
見積もりは適正か
見積もりが出されたら不明な項目や料金がないか細かくチェックしましょう。
作業内容や料金が明確に記載されていない場合、不必要な作業や追加料金を請求されたりすることがあります。
トラブルに繋がることもあるので、料金を見て「分からない」と思う箇所があれば納得するまで業者に聞いてみる方が良さそうです。
またその時に説明が不十分だったり、無理に契約の話を持ち出してくる場合は悪徳業者の可能性が高いため気をつけましょう。
現地調査をきちんとしてくれるか
現地調査をきちんとせずに家の外観だけで料金を出す業者は危険です。
ネズミは家の中に潜んでいるので天井裏や床下を確認しないと適切な作業が分かりません。
中には「見積もり無料」と言っていても、契約しないとキャンセル料を請求する業者もいるので注意しましょう。見積もりを依頼する前にどこまで無料なのか確認しておくと安心ですね。
会社の安定性や実績はあるか
できるだけ実績が豊富な会社に依頼するために、会社のホームページを確認してみましょう。
創業年数や過去の依頼内容が記載されていればそれを参考にしてみてください。
実際に依頼したお客さんの口コミや評判を見てみるのも良いと思います。
頭のいいネズミを駆除することは簡単ではありません。業者でも実績がない会社であれば駆除成功率が低いことになるので忘れずに確認しましょう。
アフターフォローはあるか
依頼後も安心して生活するためにはアフターフォローが必須です。
作業後も「隠れていたネズミがいた」「新たなネズミが住みついた」「作業した箇所が破損した」など課題が残る可能性があるため、契約する前にアフターフォローの範囲や保証期間を確認してみましょう。
良い業者であれば見積もり提示時にしっかり説明してくれます。
ネズミ駆除は料金に納得したうえで依頼すべし!
今日はネズミ駆除の料金について調べてみました。
一軒家の場合だと約2万円~、被害が大きいと20万円~30万円ほどかかります。
状況によっては何度か作業が必要になるためさらに料金が跳ね上がるかもしれません💦
実家の場合大きな被害もなく最初の出現から姿を見ていないので、まずは自分たちで出来る対策をして様子を見たいと思います。業者に頼むことになっても費用を抑えることに繋がりますからね!
またネズミ駆除の料金は業者によって大きく変動するので、何社か見積もりを比較して不明な項目があれば理解するまで質問し、業者の実績なども調べて、きちんと納得したうえで依頼しようと思います。