子犬があまがみする理由とは?しつけ方で噛む癖は改善される!?

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

子犬を飼い始めた友人が「あまがみに悩んでいる」と言っていました。

最初は「犬が噛むのはしょうがないこと」と思っていたそうですが、あまりにも噛み癖がひどいためしつけ方を見直そうか悩んでいるそうです(>_<)

私も子犬を飼いたいなぁ~と思っていたのであまがみや噛み癖について興味があります。

というわけで今回は、子犬があまがみする理由やしつけ方など詳しく調べてみたいと思います。

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犬のあまがみとは?

「あまがみ」とは、本気で噛むことではなく犬がじゃれるように加減して噛む行為のことをいいます。
そのため、噛まれても痛みを感じることはほとんどありません。

歯が生えかわる5カ月~1歳(子犬期)に噛みつき欲求が強くなり、様々なものに対して噛みつきたいという気持ちが強くなります。

この時期に噛んだものはその後も似たようなものを噛む習慣がつき、反対に噛まなかったものに関しては欲求が働かないためその後も噛む癖がつきにくくなります。

子犬のあまがみは自然に直るわけではありません。
しつけ方が重要になってきます。

あまがみしやすい犬種

「噛む」という行為はどんな犬にもある本能ですが、とくに警戒心が強い小型犬(チワワ・ダックス・トイプードルなど)は飼い主以外にもあまがみする傾向があります。
また、狩猟犬(ラブラドール・ゴールデンレトリーバー・ピーグル)も獲物を追いかけていたときの名残からあまがみをしやすいと言われています。

犬の噛む力は非常に強いものです。
小型犬でも約100㎏近くあり人間の平均(20~30㎏)と比べると約4~5倍もの力があります。
大型犬になると約160㎏以上の力があるのだそう。

この数字だけ聞くと「怖いな」と思いますが、基本的には飼い主に最大限の力で噛むことはないので警戒しすぎないでくださいね。
逆に警戒して距離を置いてしまうと悲しんでしまいあまがみが酷くなってしまいます。

子犬のあまがみはオスとメスどっちがしやすい?

オスとメスとで性格が違いますが、どっちがあまがみしやすいというのはありません。
ただ、オスの方がメスに比べてやんちゃで子供っぽい性格なのであまがみしやすいとも言われています。

性別で判断するよりも子犬の性格を理解してしつけてあげましょう。

子犬があまがみする5つの理由

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

子犬があまがみするのにはいくつか理由があるようです。
ここでその理由について詳しくみていきましょう(‘ω’)

あまがみ・噛む理由:①対象物の確認

人間の場合、物を確認するときに手を使って確認作業をしますが子犬は足を手のように使うことが難しいため五感を使って対象物を確認します。
そのため、対象物が「硬いのか柔らかいのか?」「冷たいのか暖かいのか?」など口に入れられそうな物は噛んで確かめるという行為をします。
初めて見た物を噛むのも確認作業をしているからです。
とくに、家具を一新したときは目新しいものなので注意してあげましょう。

あまがみ・噛む理由:②気持ちが高まって噛む

噛むときにしっぽを振っていたら嬉しい気持ちが高まっている証拠。
とくに子犬は嬉しくなると人の手をあまがみする癖があります。

犬は生後1カ月半くらいまでに親犬や兄弟とじゃれ合いながらお互いの身体を噛み合い「痛み」を学びます。
嬉しい時に人に噛むのもじゃれ合いの延長と言えるそうです。

あまがみ・噛む理由:③乳歯がかゆい

子犬期は歯の生え変わり期でもあります。
この時期は歯がムズムズとしてかゆみが気になるものです。
かゆさを紛らわすために何かを噛まずにはいられないのだそう。

このタイプであまがみするのは人の手足よりも家具や硬いおもちゃなどしっかりした物。
ただ、かゆさのあまり強く噛みすぎると歯を痛めてしまう可能性があるので注意が必要です。

あまがみ・噛む理由:④ストレスによるもの

飼い主とのコミュニケーション不足や散歩時間が不十分だと子犬がストレスを抱えてあまがみをしやすくなります。
噛むことでストレス発散をしているのですが、噛み癖の原因になりやすいのでストレスを溜めさせないことも大切です。
いつもより必死に噛んでいたり、ひたすらあまがみしてくる場合はストレスが要因の可能性が高いので注意してみてあげましょう。

あまがみ・噛む理由:⑤暇を持て余している

力が有り余っていたり、暇を持て余していると退屈を紛らわすため近くにあるものを噛むことがあります。
人間と同じように犬も退屈の時間が長いとストレスを感じます。
また、子犬の頃から頻繁にお留守番が続くとあまがみの癖がついてしまうことも。
お留守番させる際は知育おもちゃなど集中力を養えるものを準備してあげるのがおすすめです。

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あまがみを辞めさせるにはいつまでにしつける?

子犬のあまがみのしつけは早い段階でしつけた方がいいとわかりましたが、あまがみ自体がいつまで続くのか気になりますよね。

ほとんどの子犬の乳歯は生後4~8ヵ月で、永久歯に生え変わるといわれています。通常、子犬特有のあまがみは、この乳歯が永久歯に生え変わるタイミングで終わるとされています。

ですが、乳歯が永久歯に生え変わり、成犬になってもあまがみを続けてしまうこともあるようです。

成犬が甘噛みをしてしまう3つの原因

乳歯が永久歯に生え変わっても、あまがみを続けてしまうのには、次のような原因が考えられます。

  • 噛む行為をダメだと認識していない
  • 飼い主さんが喜んでくれると思っている
  • ストレスが溜まっている

成犬のあまがみも、子犬の時のあまがみの原因と同じかんじですね…(*_*)

成犬になってもあまがみが続かないようにするためには、1歳になるまでにしつけておくことが重要といわれています!

子犬の噛み癖のしつけ方

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

子犬のあまがみは放っておくといつまでも続きます。
酷くなるとあまがみが悪化して本気で噛んでしまうこともあるそうです。
そのため、いかに噛ませないようにしつけるかが大切になります。

ここからは『噛み癖のしつけ方』を紹介したいと思います(‘ω’)ノ

しつけ方:「チョウダイ」を教える

チョウダイのしつけが身についていると飼い主の合図でくわえている物を離すことができます。

しつけ方は、まず、物をくわえた子犬の鼻におやつを握った手を近づけながら「チョウダイ」と言います。
次におもちゃを口から離したタイミングでおやつを与えて褒めてあげます。
このとき離したおもちゃは背後に隠すことがポイントです。

これを普段の遊びの中で繰り返し練習してみましょう。

しつけ方:あまがみされたら手を隠す

「手は噛んでいいもの」と錯覚させないために手をあまがみされたら無言で背後に隠してください。
犬が落ち着くまで隠し続けることで「噛んだら遊んでもらえなくなる」と子犬に伝わりあまがみを抑えることができます。
足にあまがみをしてくる場合には足を椅子の上にあげてみましょう。

それでも無理矢理噛んでくる時は分かりやすいようにその場から立ち去ると効果的です。

しつけ方:ストレスをためさせない

留守番をさせる前や留守番後は積極的に遊びに誘ってあげましょう。
飼い主から誘うことでストレスから解放されやすくなります。

また、快適な環境を作ってあげることも大切です。
広めのサークルにトイレや水入れ、ゴム製のおもちゃを入れて安心できる場所を作ってあげてください。
ストレスからくるあまがみの予防に繋がります。

しつけ方:噛めない環境を作る

飼い主のにおいがついた靴下やハンドタオル、スリッパは子犬の興味を惹いてしまうため床に置いておくことは避けましょう。

自由に好きな物を噛める環境にあるといつまでも噛み癖が直りません。
噛まれて困るものは戸棚や高い場所に片づけることを徹底してくださいね。

飼い主が留守番中の間はケージにいれてあげることがおすすめ。
出かけている間に部屋の物を噛み散らかすことを防げます。
何時間も狭いところに閉じ込めておくのは可哀相と感じるかもしれませんが快適なケージは子犬にとって安心できる場所です。
お留守番デビューする前にケージに慣れる練習をしておくとスムーズにお留守番ができますよ。

しつけ方:あまがみ予防グッズやおもちゃを使う

犬の噛み癖や舐め癖改善のために苦い成分の入ったクリームやスプレーも販売されています。
噛んだり舐めたりすると苦くてまずいので、これは噛むと苦い…というのを覚えさせてしつけることができます。

また、噛みつき欲求を満足させるための「おもちゃ」を用意するのも効果的です。
飼い主と一緒に遊べるロープやひとりで遊ぶのに壊れにくいゴム製のおもちゃなど犬の習性や年齢に合わせて色々用意しておくといいでしょう。
ドッグフードを入れられるタイプのおもちゃなら愛犬の興味をひけるのでおすすめです。

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おもちゃを選ぶときの注意点

おもちゃを選ぶときは、壊して破片を飲み込んでしまわないように壊れにくいものを選ぶようにしましょう。
胃の中に入った破片を取り出すには大きな手術が必要となります。
最悪の場合、窒息死してしまうことも・・・。
おもちゃを買った直後は遊び方を覚えるために一緒に遊んであげるか、定期的に様子を見てあげることが大切です。

【おもちゃの上手な選び方】

・耐久性がある。
・ある程度の大きさがある。(誤飲防止)
・対象月齢や体重に合うもの。
・飼い主と一緒に遊べるもの。
・犬用と記載がある。

子犬のあまがみ対策にはしつけ教室も◎

初めて子犬を飼う場合、しつけを上手にできるか不安ですよね。
また、何度もしつけをしているのに上手くいかないこともあると思います。

そんな時はプロの力を借りてあまがみ対策することも効果的です。

例えばTHEケネルズ東京では、年齢別にクラス分けされたレッスンコースがあり、そこで社会性を身につけながらあまがみを改善するトレーニングを行っています。

保育園のように登園から始まりスタッフやほかの子犬と遊ぶ時間を設けているほか、個別のレッスン時間では担当スタッフがプランを組んで適切なトレーニングをしてくれます。

子犬のことを熟知しているプロがしつけてくれることで的確なあまがみ対策をすることができ、早い改善が期待できるそうです。

ちなみに、施設内の様子はInstagramTikTokで見ることができますよ。
私も試しに見てみましたがセキュリティばっちりで子犬たちも伸び伸びとした様子でした(^^ゞ
これなら安心して預けられると思います!

子犬のあまがみはどこまで許す?

子犬のあまがみはしつける事が1番ですが全てのあまがみを禁止するのはかえってストレスを与えてしまう可能性があります。
そのため「どこまで許すか」という線引きが必要となってきます。

例えば、人の手を舐めながらあまがみする「おしゃぶり噛み」は親愛表現の一つです。
子犬だけでなく成犬にも見られる行為で飼い主に甘えたい時にやる仕草です。
この行為を制限すると犬は甘え方を忘れストレスを感じてしまうかもしれません。

あまがみとの違いは舐めているかどうかなので、おしゃぶりするようなあまがみの場合は許してあげてましょう。

ただ、軽いあまがみが癖になると本気で怒った時に噛む「本気噛み」をしてしまう可能性があるので、おしゃぶり噛みのような愛情表現のあまがみでも頻度が多い場合にはしっかりしつけてくださいね。

要注意!子犬のあまがみを悪化させるNG行動

飼い主の行動によってはあまがみを悪化させてしまう可能性があります。
とくに下記の6つはあまがみを悪化させるNG行動なので注意してください。

  1. 大きな声をだして噛んでいる犬の気をそらす。
  2. 何度も繰り返し噛ませ続ける。
  3. 興奮がヒートアップするまで遊ばせる。
  4. 噛まれやすい手づかいをしている。
  5. あまがみする度にかまっている。
  6. 体罰や激怒。

最後の「体罰や激怒」は一時的にあまがみを辞めたとしても、恐怖心から危険な噛み方を覚えてしまいます。
また、このようなしつけ方は決して良いしつけ方とは言えないので絶対に辞めましょう。

トラブルになる前にあまがみのしつけをしよう!

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

「ただのあまがみだから…」と子犬をしつけず放っておくと成長した後も悪い噛み癖が残り、最悪の場合は人をケガさせるトラブルに繋がる恐れがあります。
飼い主を噛むならまだしも散歩中に知らない人を噛んだりしたら大変ですよね。

深刻な事態を引き起こす前に噛んで良いものと悪いものの区別をはっきりさせておく必要があります。

また、子犬期は脳が柔軟なためしつけも身に付きやすいです。
早い段階であまがみのしつけをしてあげると良さそうです。

友人は「しつけ方を見直したい」と言っていたのでプロのしつけを学べるTHEケネルズ東京を紹介してあげたいと思います(^^)/

 

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