子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

子犬を飼い始めた友人が「あまがみに悩んでいる」と言っていました。

最初は「犬が噛むのはしょうがないこと」と思っていたそうですが、あまりにも噛み癖がひどいためしつけ方を見直そうか悩んでいるそうです(>_<)

私も子犬を飼いたいなぁ~と思っていたのであまがみや噛み癖について興味があります。

というわけで今回は、子犬があまがみする理由やしつけ方など詳しく調べてみようと思います。

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犬のあまがみとは?

「あまがみ」とは、本気で噛むことではなく犬がじゃれるように加減して噛む行為のことをいいます。
そのため、噛まれても痛みを感じることはほとんどありません。

歯が生えかわる5カ月~1歳(子犬期)に噛みつき欲求が強くなり、この時期は様々なものに対して噛みつきたいという気持ちが強くなります。

この時期に噛んだものはその後も似たようなものを噛む習慣がつき、反対に噛まなかったものに関しては欲求が働かないためその後も噛む癖がつきにくくなるそうです。

子犬のあまがみは成長するにつれ自然に直ると思いがちですが、実際はしつけないと直らないもの。

つまり、あまがみのしつけは子犬期が重要というわけです。

あまがみしやすい犬種

噛むという行為はどんな犬にもある本能ですが、とくに警戒心が強い小型犬(チワワ・ダックス・トイプードルなど)は飼い主以外にもあまがみする傾向があります。

また、狩猟犬(ラブラドール・ゴールデンレトリーバー・ピーグル)も獲物を追いかけていたときの名残からあまがみをしやすいと言われています。

なので、小型犬や狩猟犬の子犬を飼い始めた人はとくにしつけが大切になってきます。

子犬があまがみする理由

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子犬があまがみするのには、いくつか理由があるそうです。
ここでその理由について詳しくみていきましょう(‘ω’)

あまがみ・噛む理由:①好奇心によるもの

人間の場合、物を確認するときに手を使って確認作業をしますが、子犬は足を手のように使うことが難しいため五感を使って対象物を確認します。

そのため、口に入れられそうな物は噛んで確かめるという行為をします。
ソファやベッドなどをあまがみするのは対象物の確認作業をしているのかもしれません。

あまがみ・噛む理由:②気持ちが高まって噛む

噛むときにしっぽを振っていたら嬉しい気持ちが高まっている証拠。
とくに子犬は嬉しくなると人の手をあまがみする癖があります。

犬は生後1カ月半くらいまでに親犬や兄弟とじゃれ合いながらお互いの身体を噛み合い「痛み」を学びます。
嬉しい時に人に噛むのもじゃれ合いの延長と言えるそうです。

あまがみ・噛む理由:③乳歯がかゆい

子犬期は歯の生え変わり期でもあります。
この時期は歯がムズムズとしてかゆみが気になるものです。
かゆさを紛らわすために何かを噛まずにはいられないのだそう。

このタイプであまがみするのは人の手足よりも家具や硬いおもちゃなどしっかりした物。
ただ、かゆさのあまり強く噛みすぎると歯を痛めてしまう可能性があるので注意が必要です。

あまがみ・噛む理由:④ストレスによるもの

飼い主とのコミュニケーション不足や散歩時間が不十分だと子犬がストレスを抱えてあまがみをしやすくなります。

噛むことでストレス発散をしているそうですが、噛み癖の原因になりやすいのでストレスを溜めさせないことも大切になってきます。

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子犬の噛み癖のしつけ方

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

子犬のあまがみは放っておくといつまでも続きます。
ひどい時にはあまがみが悪化して本気で噛んでしまうこともあるそうです。
そのため、いかに噛ませないようにしつけるかが大切になります。

ここからは『噛み癖のしつけ方』を紹介したいと思います!
愛犬のあまがみに悩んでいる方やこれから子犬を飼おうと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね(‘ω’)ノ

しつけ方:「チョウダイ」を教える

チョウダイのしつけが身についていると飼い主の合図でくわえている物を離すことができます。

しつけ方は、まず、物をくわえた子犬の鼻におやつを握った手を近づけながら「チョウダイ」と言います。
次におもちゃを口から離したタイミングでおやつを与えて褒めてあげます。
この時、離したおもちゃは背後に隠すことがポイントです。

これを普段の遊びの中で繰り返し練習してみましょう。

しつけ方:あまがみされたら手を隠す

「手は噛んでいいもの」と錯覚させないために、手をあまがみされたら無言で背後に隠してください。
犬が落ち着くまで隠し続けることで「噛んだら遊んでもらえなくなる」と子犬に伝わりあまがみをしにくくなります。

それでも無理矢理噛んでくる時はその場から立ち去ると効果的だそうです。

しつけ方:ストレスをためさせない

留守番をさせる前や留守番後は積極的に遊びに誘ってあげましょう。
飼い主から誘うことでストレスから解放されやすくなります。

また、快適な環境を作ってあげることも大切です。
広めのサークルにトイレや水入れ、ゴム製のおもちゃを入れて安心できる場所を作ってあげてください。
ストレスからくるあまがみの予防に繋がります。

しつけ方:噛めない環境を作る

飼い主のにおいがついた靴下やハンドタオル、スリッパは子犬の興味を惹いてしまうため床に置いておくことは避けましょう。

自由に好きな物を噛める環境にあるといつまでも噛み癖が直りません。
噛まれて困るものは戸棚や高い場所に片づけることを徹底してくださいね。

子犬のあまがみ対策にはしつけ教室も◎

初めて子犬を飼う場合、しつけを上手にできるか不安ですよね。
また、何度もしつけをしているのに上手くいかないこともあると思います。

そんな時はプロの力を借りてあまがみ対策をすることも効果的です。

例えばTHEケネルズ東京では、年齢別にクラス分けされたレッスンコースがあり、そこで社会性を身につけながらあまがみを改善するトレーニングを行っています。

保育園のように登園から始まり、スタッフやほかの子犬と遊ぶ時間を設けているほか、個別のレッスン時間では担当スタッフがプランを組んで適切なトレーニングをしてくれます。

子犬のことを熟知しているプロがしつけてくれることで的確なあまがみ対策をすることができ、早い改善が期待できます。

ちなみに、施設内の様子はInstagramTikTokで見ることができますよ。
私も試しに見てみましたがセキュリティばっちりで子犬たちも伸び伸びとした様子でした(^^ゞ
これなら安心して預けられると思います!

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子犬のあまがみはどこまで許す?

子犬のあまがみはしつける事が1番ですが、全てのあまがみを禁止するのはかえってストレスを与えてしまう可能性があります。

そのため「どこまでなら許すか」という線引きが必要となってきます。

例えば、人の手を舐めながらあまがみすること。
これは親愛表現の一つで通称「おしゃぶり噛み」とも呼ばれています。
子犬だけでなく成犬にも見られる行為で飼い主に甘えたい時にやる仕草です。

あまがみの一つではありますが、これを制限すると犬は甘え方を忘れストレスを感じてしまうかもしれません。

あまがみとの違いは舐めているかどうかなので、おしゃぶりするようなあまがみの場合は許してあげてもいいと思います。

要注意!子犬のあまがみを悪化させるNG行動

飼い主の行動によってはあまがみを悪化させてしまう可能性があります。
これではどんなにしつけを頑張っても意味がありません(>_<)

とくに下記の6つはあまがみを悪化させるNG行動なので注意してくださいね。

  1. 大きな声をだして噛んでいる犬の気をそらす。
  2. 何度も繰り返し噛ませ続ける。
  3. 興奮がヒートアップするまで遊ばせる。
  4. 噛まれやすい手づかいをしている。
  5. あまがみする度にかまっている。
  6. 体罰や激怒。

最後の「体罰や激怒」は一時的にあまがみを辞めたとしても、恐怖心から危険な噛み方を覚えてしまいます。
また、このようなしつけ方は良いしつけ方とは決して言えないので絶対に辞めましょう。

トラブルになる前にあまがみのしつけをしよう!

子犬があまがみする理由とは?しつけ方次第で噛み癖は改善される!

「ただのあまがみだから…」と子犬をしつけず放っておくと成長した後も悪い噛み癖が残り、最悪の場合は人をケガさせるトラブルに繋がる恐れがあります。

飼い主を噛むならまだしも散歩中に知らない人を噛んだりしたら大変ですよね。

深刻な事態を引き起こす前に噛んで良いものと悪いものの区別をはっきりさせておく必要があります。

また、子犬期は脳が柔軟なためしつけも身に付きやすいそうです。
早い段階であまがみのしつけをしてあげると良いと思います。

友人は「しつけ方を見直したい」と言っていたのでプロのしつけを学べるTHEケネルズ東京を紹介してあげたいと思います(^^)/