【タマディック】のオフィスサウナが気になる!フィリピン大使公認の本格サウナはどんな感じ?

こんにちは。
突然ですが「タマディック」という会社をご存じですか?

実はこの会社、あることで話題になっている会社なんです。
それが、オフィスにサウナがあること!

いわゆる『オフィスサウナ』というやつです。

ん?オフィスにサウナってどうゆうこと?
・・・そう思いますよね(笑)
私も最初聞いたとき理解が追いつきませんでしたw

どうやらサウナ好きのタマディックの社長が「オフィスにサウナを作ったら社員のためになるのでは」と考案したことで実現したらしいです。
しかもサウナの本場フィリピン大使に公認された超本格サウナだとか!

サウナといえば空前のブームで日々サ活に励んでいる方も多いと思います。
そこで今回はタマディックのオフィスサウナについて調べてみました。

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フィリピン大使公認!タマディックのオフィスサウナはどんなもの?

タマディックのオフィスサウナがあるのは名古屋市中区。
昨年2021年11月に完成したばかりの新しいオフィスです。

画像:朝日新聞

印象に残るユニークなデザインは、世界的建築家の坂茂さん(ばん しげる)が設計したもの。
坂さんはスイスの時計ブランドSWATCH(スウォッチ)の本社ビル(世界最大級の木造建築物)の設計を手掛けた日本を代表する建築家です。

タマディックのオフィスも木造で造られています。
これは坂さんの“鉄骨の代わりとして木材を使うのではなく、木造だからこそ叶うという意匠が込められているみたいですよ。

オフィスサウナの中はこんな感じ

【サウナの内観】 

【サウナルーム】 


画像:サカエ経済新聞

【水風呂】 

画像:Forbes

とーてもオシャレですよね!まさかここがオフィスだなんて誰も思わないはず(笑)

中は全体的にウッド調で温かみのある空間です。
水風呂やサウナルームはヒノキで造られていて香りがとても良いのだとか。

温度は90度。空気の循環や明るさにもこだわり、蒸気の向きを自由自在に変えられるロウリュウも備え付けられていて息苦しくならないように工夫されているといいます。
サウナ初心者でもゆっくり過ごせる空間となっているそうです。

その他、詳しい内部はサウナ好きとして有名なサバンナ高橋さんのYouTubeで紹介されているので見てみてください!
「金メダル級」と唸らせたサウナは圧巻ですよ👏

タマディックがオフィスにサウナをつくった理由

タマディックのオフィスサウナを発案したのはタマディックの社長さんです。
社長がサウナを作った理由はこの想いから。

社員に心も体も健康になってほしい

コミュニケーションが盛んになるように

サウナが健康に良いことは有名なはなし。

健康目的のためにサ活している人もいますよね。

タマディックでは社員の健康を守ることは会社の役目だと考え「健康チャレンジ」と題し健康づくりのサポートをしてきました。
例えば体重100g減につき100円、ウエスト1cm減につき1,000円、禁煙達成者に賞金がでるなど。

現在は男性の育児休暇の取得強化にも力を入れているようで上司も「ちゃんと必要な期間休んで」という環境になっているそうです。

こうした取り組みの活動が認められ、タマディックは健康経営優良法人2022に選ばれ、さらに中小規模法人部門において上位500法人のみが取得できる「プライド500」に認定されました。
オフィスサウナも社員の健康を守る取り組みのひとつ。

サウナを通してもっと健康になって欲しいという社長の想いが込められています。

仕事が忙しいとどうしても生き急いでしまい余計なミスをしやすくないですか?
負のループから抜けにくい状況のなか、こうしてリラックスできる場所があると仕事のパフォーマンスもモチベーションも上がりそうですよね。

タマディックの社員からも
「ふと落ち着いたときやリフレッシュにサウナを利用する」と好評のようでした。

タマディックのオフィスサウナの名前に込めた思い

タマディックのオフィスサウナの名前は「Luova Sauna」。
Luovaとはサウナの聖地であるフィンランド語で「クリエイティブ」を意味します。

サウナに入りながらクリエイティブなアイディアを生み出して欲しいという社長の思いが込められているとか。
ロゴの「O」の部分が電球マーク💡になっていて、こちらのデザインは社長の弟さんが手掛けたそうです!

タマディックの社員はサウナをどのように利用している?

コアタイム(10時~15時)以降ならいつでも利用OKということで、タマディックの社員さんたちは仕事終わりにサウナで整って帰る人が多いそうです。

オフィスサウナは基本的に予約制で、曜日によって男女を分けているので全社員平等に利用することができるのだそう。
部署仲間数人で集まって利用する社員もいれば、社内の部活動帰りにみんなでサウナに入って、テラスで軽い懇親会をしている社員もいるなど利用用途はさまざまだと言います。

新人の歓迎会を兼ねて一緒に整い、リラックスしながらコミュニケーションを取る場にもなっているそうですよ。

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サウナ愛がすごい!タマディックの社長ってどんな人?

タマディックの社長は森實敏彦さんという方です。
慶応大学卒業後、外資系IT企業に入社し営業職で活躍。
2000年に株式会社タマディックに入社し、取締役を経て28歳という若さで社長に就任しました。

画像:タマディック

森實社長はサウナ愛がすごく週10日は通っているという筋金入りのサウナ―。
タマディックのサウナにも週3、4回は入っているほど。
社長のInstagramTwitterはサウナのことで埋め尽くされていてサウナ愛が伝わります。

社長という立場から責任や悩みが多いなか心身の支えになっているのがサウナだそうです。
悩みや疲れもサウナに入るとあっという間にリセットされてまた元気になれるところが魅力のひとつだとおっしゃっていました。
そんな方が造るサウナは絶対ととのうに決まっていますよね!

オフィスサウナの効果

オフィスサウナの効果は具体的にどういったものなのでしょうか。見ていきたいと思います!

効果①:ストレス解消・疲労回復

サウナの高温の空気は中枢神経の興奮を高めてストレス解消に繋がります。
また、たくさん汗をかくと若干の疲労を感じますがサウナの場合は入った後に涼しい場所で安静に休むことで疲労回復効果が見込め、それに加えて血流がよくなり酸素の摂取量が増えるため肉体疲労の回復にも効果的だそうです。

効果②:社員同士のコミュニケーションが増える

広いオフィス内と違い、サウナは相手との距離感が近いためコミュニケーションが取りやすい環境となっています。
そのため一緒にサウナを入った人と会話しやすく、サウナきっかけでオフィスでも会話する機会が増える効果が期待できます。
タマディックの社長は週2、3日オフィスのサウナを利用しているというのでサウナで社長とお話できるチャンスもありそうですね。

効果③:アイデアが湧きやすい

サウナに入ると脳内のα波とβ波が正常に整い頭の回転が良くなったり、アイデアが湧きやすくなります。 また同時に集中力もUPするので作業効率を高めるというメリットも。普通の入浴ではα波が刺激されるだけですが、サウナはアイデアの能力が関係しているβ波も整えることができるので両方のバランスが良くなるというわけです。
サウナで思わぬ斬新なアイデアが生まれた!なんてこともあるかもしれません。

まだまだサウナの効果はありますが・・・とりあえずまとめて言えることはサウナってすごい!
タマディックは最高な仕事環境ですね。

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タマディックは以前より社員の健康維持に力を入れてきた会社

オフィスサウナがあるタマディック。
実はサウナを作る以前から社員の健康維持に力を入れてきたそうなんです。

たとえば、2017年に「株式会社タマディック健康宣言」を制定し、禁煙や健康的な減量、生活習慣の維持に成功した社員に祝金を支給する「健康チャレンジ」を実地。
社員の健康課題を把握して必要な対策を呼びかけることで、心身の健康づくりを支える職場環境を推進しています。

そして、これらの成果が評価され経済産業省・日本健康会議が選ぶ「健康経営優良法人」の中小規模法人部門において、上位500法人のみが取得できる「ブライト500」に認定されました。
素晴らしいですよね!社員の健康を気遣ってくれる会社は意外と少ないのではないでしょうか!

さらにいつでも利用できるオフィスサウナまで加わったので、ますます社員の健康意識が高まりそうです。

タマディックのオフィスサウナはメディアから注目されているらしい

いち早くオフィスサウナを導入したタマディックは注目度が高く、様々なメディアでその模様が取り上げられています。

【ForbesJapan】 

 

【日経ビジネス】

 

【東海テレビ】 

 

【テレビ愛知】

サウナブームと共に今後もさらなる注目が期待されます!

タマディックのオフィスサウナの評判はどう?

タマディックのオフィスサウナは従業員専用ということで一般の方の利用はできないのですが、森實社長やタマディックとお付き合いがある方々の中には特別にオフィスサウナを利用した人もいるようでSNSに感想を呟いていました!

みなさん大満足のようです。
オフィスにサウナという新鮮さとフィンランド式のサウナや内装のデザインがサウナ好きからも大好評。
史上最高とも賞賛されるタマディックのサウナ。いつか一般公開してくれる日が来るといいな~!

タマディックのオフィスサウナがSAUNACHELINで特別賞を受賞

2022年11月11日(ととのえの日)にサウナ―専門ブランドを運営するるTTNE株式会社が、サウナ業界注目の「SAUNACHELIN 2022」の結果を発表。
タマディックのオフィスサウナが特別賞を受賞しました☆

SAUNACHELIN(サウナシュラン)は様々な業界のプロサウナーが審査委員となり全国9,600施設以のサウナ施設の中から、水風呂・外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔性・エンタテイメント性・革新性などの観点で評価し、優れたサウナ施設を発表・表彰する名誉ある式典です。

空前のサウナブームから現在は革新的なサウナなど多くのサウナが存在しライバルも多いなかで名誉ある賞を受賞したことは本当にすごいですよね。
おめでとうございます!

そしてこの賞を記念して、タマディックではオフィスにサウナ設置を検討している企業・団体を対象にタマディックのオフィスサウナの体験入浴を抽選で募集する特別企画の開催をはじめました。
普段は社員や取引企業の方しか入れないというからとても貴重だし、何かヒントになるようなアイデアを見つけることができると思うのでオフィスサウナを検討している企業・団体さんはチェックしてみてくださいね👀

タマディックの評判はどう?

新しい働き方としてオフィスサウナを導入したタマディック。
凝り固まった概念にとらわれず新しい風を取り入れていることから働きやすい会社なのかな~と思うのでが、実際の評判はどうでしょうか?
ライトハウスを参考に見ていきたいと思います。

【タマディック】のオフィスサウナが気になる!フィリピン大使公認の本格サウナはどんな感じ? 【タマディック】のオフィスサウナが気になる!フィリピン大使公認の本格サウナはどんな感じ? 【タマディック】のオフィスサウナが気になる!フィリピン大使公認の本格サウナはどんな感じ?

オフィスサウナをはじめ会社全体で社員の健康を気遣う取り組みに社員も満足しているようです。
自分の健康を気にかけてもらえるのはシンプルに嬉しいですよね。

また、タマディックは男女の区別がなく女性も働きやすいとのこと。
女性の社会進出が増えたとはいえ、まだまだ男尊女卑の考え方が根付いているので女性に優しい会社というのは印象がいいものです!

タマディックのオフィスサウナは新しい働き方の先駆者!

今日はタマディックのオフィスサウナについて調べてみました。
中は綺麗だしサウナはメリットが多いし、これが福利厚生で利用できるなんて贅沢ですよね。
注目されていることも納得です。

そうそう私事ですが、実はこの前サウナ好きの友人に誘われサウナデビューしました♪
心も体もリフレッシュされてサイコウー!って感じだったのでオフィスにサウナがあるのは本当に羨ましい限りです。

これからタマディックのオフィスサウナをきっかけにサウナを取り入れた新しい働き方が広がりそうだなと思いました。

タマディックの会社概要

【タマディック】のオフィスサウナが気になる!フィリピン大使公認の本格サウナはどんな感じ?
タマディック会社概要

会社名:株式会社タマディック
創立:1959年9月
資本金等:9900万円
取締役社長:森實 敏彦
本社所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目24番16号マップ
売上高:150億70百万円(2023年3月期決算)
社員数:1,162名(2023年4月1日現在)
事業内容:
1 航空宇宙、自動車分野における開発・設計・生産技術・試験解析
2 精密機器、FA・ロボティクス、搬送装置などの開発・設計
3 各種専用機および電気制御機器などの設計・製造・販売
4 電気・電子機器の開発・設計
5 ソフトウェア、ファームウェアの開発