こんにちは。
最近、美容師仲間が住んでいるマンションの外壁工事が行われたそうです。
「ウィズライフ」という会社に依頼したそうなのですが、その技術やこだわりが素晴らしく住人の間でも「仕上がりが綺麗」と定評みたいです。
外壁って外出する度に見るものだから少しでも綺麗な方がいいですよね。
私のマンションは今のところ外壁工事の予定はないと思いますが…
知識として知っておきたいので今回はウィズライフの外壁について調べていこうと思います(*^^*)
目次
ウィズライフの会社概要
まずはウィズライフの会社概要を紹介していきます。
≪商号≫
ウィズライフ株式会社
≪設立≫
2015年4月
≪本社≫
大阪市北区曾根崎新地1-4-20 桜橋IMビル
≪事業内容≫
・集合住宅の大規模、小規模修繕、メンテナンス工事
・集合住宅の設計、施工
・不動産事業
・各種工事(内装、外装、防水、設備)
≪代表者≫
代表取締役 嶋﨑 寛和
≪資本金≫
3,000万円
≪従業員数≫
314人(グループ全体1207人 2020年12月)
引用:ウィズライフ│会社概要
本社は大阪にありますが日本各地に事業所を構えているので近くの事業所に依頼することができます。
また、ウィズライフは社会貢献活動も積極的に行っているようで、東日本大震災復興支援や熊本地震支援物資の発送など災害復興支援活動に力をいれています。
ウィズライフの外壁塗装へのこだわり
ウィズライフではお客様に満足してもらえるよう他にはない外壁工事へのこだわりを持っています。
特に、外壁工事を行う上で最も重要な工程「下処理と補修」は入念に行っているそうです。
というのも、この処理を十分にしないと外壁塗装しても塗料の性能を発揮できないとのこと。
では、ウィズライフではどのような下処理と補修を行っているのでしょうか?
そのこだわりについて1つずつみていきましょう(^^)/
ウィズライフ外壁塗装のこだわり:高圧洗浄でしつこい汚れを落とす
風雨や排気などで付着した汚れ、湿気の影響で発生したしつこいコケや藻を高圧洗浄機で取り除きます。
これは外壁塗装の密着度を高めるために重要な作業だそうです。
外壁はとても汚れが溜まりやすくなっています。
一見汚れが見えなくても高圧洗浄機をかけるとかなり汚れていたということが多々あるみたいです。
そして、汚れの上から外壁塗装をしてしまうと剥がれの原因となりすぐに劣化してしまうのだそう。
塗りたての状態を保つためにも高圧洗浄機での清掃は重要になってきます。
ウィズライフ外壁塗装のこだわり:ひび割れ補修
ひび割れの上から外壁塗装をすると凸凹ができてしまい仕上がりにムラがでてきます。
そのため、ウィズライフではひび割れの程度によって補修方法を変えながら対応しているそうです。
例えば、写真のような小さなひび割れに対しては防水強化剤を埋め込み、乾燥後、紙やすりで研磨します。
そうすることで、補修跡が目立ちにくく耐久性向上になるみたいです。
ウィズライフ外壁塗装のこだわり:ケレン処理
サンドペーパー(紙やすり)やサンダー、研磨たわしなどでサビや過去の外壁塗装を剥がします。
同時にこの作業で細やかな傷をつけて下地と新しい塗膜の密着性を高めていきます。
ケレン処理は外壁塗装には欠かせない作業だそうで、この作業を行わない外壁塗装会社は注意が必要だそう…。
一方で、ウィズライフではここまで徹底的に下地調整をしてくれるので安心して任せられると思います。
ウィズライフの外壁の種類
ウィズライフでは4種類の外壁を取り扱っています。
それぞれに特徴があり家の雰囲気やお客様の理想に合わせて外壁を選べるようになっています。
ウィズライフの外壁:①サイディング
石膏ボードを使用したサイディング。
現在の日本の住宅で最も多く使用されている外壁です。
耐久性が高く軽い素材が特徴的で、修繕や張り替えがしやすくリフォームに適している外壁となります。
機能やデザインによって材質が違うので好みに合わせて選ぶことができます。
ウィズライフの外壁:②モルタル
モルタルはセメント・砂・水で構成された外壁です。
従来の日本の木造住宅はモルタルが主流でした。
近年ではその割合は減っているそうです。
ただ、意匠性に優れており深い味わいの仕上がりになるため、今でもモルタルを選ぶ人は少なくないみたいです。
外壁同士の継ぎ目がないので頻繁なコーティング補修が不要なのも魅力的となっています。
ウィズライフの外壁:③ALC
パッと見るとサイディングによく似た外壁ですが厚さに大きな違いがあり、サイディングよりも断熱性・遮音性・耐久性などの面で優れています。
そのため、建て替えを考えている人よりも定期的なメンテナンスをしながら長く住みたいという人にぴったりだそうです。
ちなみに、ALCは軽量気泡コンクリートの略称となっています。
ウィズライフの外壁:④タイル
使用するだけで高級感が溢れるタイル。
粘土を高温で焼き固めたタイルは素朴な味わいから重厚感を感じることができます。
お値段は少々はりますが、汚れが付着しにくいという点から選ぶ人も多いようです。
ウィズライフでは訪問調査で最適な塗料を提案!
外壁塗装に使われる塗料は、建物の特性や立地条件、周辺環境に適したものを選ぶことが長寿命化のために重要なのだそう。
ウィズライフでは外壁に使う塗料にもこだわりを持っています。
事前に訪問して、依頼された建物の現場調査をしっかり行いどの程度の外壁塗装が必要なのかを分析します。
そして、その結果に応じて最適な塗料を提案してくれるそうです。
【ウィズライフの外壁塗料】
- アクリル塗料
- ウレタン塗料
- シリコン塗料
- フッ素塗料
- ラジカル塗料
- 無機塗料
こちらはウィズライフの外壁塗料全6種類になります。
種類が豊富ですよね!さすが定評なだけあります。
外壁塗装工事が必要な理由
そもそも、外壁塗装工事を行う理由を知っていますか?
私はてっきり見栄えが悪いからだと思っていましが、調べてみると見栄えだけでなく建物の安全を維持するためにも必要なことだそうです。
というのも、外壁塗装に使われる塗料は建物を保護する役割もあるそうで剥がれてしまうと雨漏りや腐食に繋がるのだそう。
住まいがもろい状態だととても危険です。
住民に安心して暮らせる場を提供するためにも必要な工事というわけなのです。
また、外壁が綺麗で建物も安全ということで資産価値が上がることもあります。
管理する側にとってもメリットとなるので、外壁の手入れをしていない場合は外壁塗装工事を検討するのがおすすめです!
外壁の塗り替えのタイミングとは?
では、一体どのくらいの劣化で外壁の張り替えを検討すればいいのでしょうか?
ウィズライフのホームページにマンション・アパート外壁の塗り替えのタイミングについて紹介されていたので、段階ごとにまとめて紹介します。(^^)/
◎第1段階◎ 塗り替えのタイミング
壁を触ってみて指に白い粉が付着したり、汚れが雨と一緒に流れ落ちにくくなったらメンテナンスの時期となります。
◎第2段階◎ 早急なメンテナンスが必要
外壁のひび割れ、カビやコケが発生している場合は早急なメンテナンスが必要となります。
また、タイルの欠けや膨張による浮きも要注意です。
◎第3段階◎ 塗装の前に躯体の修繕をする必要あり
タイルの一部が複数剥がれ落ちている、欠落が広範囲に及んでいる、塗膜の浮きや膨れがある場合には外壁全体または内部の劣化が進行している可能性があるため塗装前に解体の修繕が必要となります。
毎日なんとなく目に入っている外壁ですが、劣化状態はよく見ないと分からないと言います。
そのため定期的に外壁の様子をチェックすることが大切だそうです!
ウィズライフのコラムでは外壁のことが学べる
ウィズライフでは外壁や建物についてのコラムを執筆しています。
分かりやすく書かれているので外壁の知識がなくても読みやすい記事となっていました。
中でも私が1番面白いなと思った記事が「建物診断の必要性とは?内容からメリットまで徹底紹介!」です。
外壁を含め建物の劣化具合をしっかりと把握するには健康診断が1番という内容なのですが、まず建物にも健康診断があるということに驚きました。
ウィズライフのコラムによると、建物診断の診断内容は経年劣化診断・配管劣化診断・耐震診断・収益性診断の4つだそうです。
外壁の不具合を調べるのは経年劣化診断となり
- タイルが浮いたり剥離していないか
- 剥離している場合の接着剤の劣化具合
- コンクリートの劣化状況はどうか
- 施工ミスによる瑕疵がないかどうか
といった項目を調べるみたいです。
このようにウィズライフのコラムでは外壁をはじめ建物のアレコレを学ぶことができます。
外壁工事をするしないに関わらず、ある程度の知識は知っておいた方がいいと思うのでぜひ時間がある時に読んでみてくださいね♪
外壁のことならウィズライフに任せよう!
今回ウィズライフを調べてみて、マンション・アパートの外壁ならウィズライフに任せるのが1番良いのかなと思いました。
何と言っても外壁へのこだわりが素晴らしくプロ意識がすごいなと感じました。
オーナーだけでなく住人からも評判になる理由がわかります。
外壁塗装はオーナーにとって一世一代のことです。
任せるならウィズライフのような会社にお願いすると安心だと思います(^^)/
画像引用:ウィズライフ公式サイト