アルガンオイルは「やけど」にも効果的?日焼けケアにもおすすめ!

アルガンオイルはやけどや日焼けにも効果がある?

コテやストレートアイロンを使っていて首・顔をやけどしてしまった経験はありませんか?

普段何気なく使っている方が多いかと思いますが、200度近い高温を顔に近づけるので、とても危険なことです。そのため、美容師はお客様にやけどをさせないよう細心の注意を払って使用します。

もちろん、みなさんもやけどをしないように注意して使っているとは思いますが、手が滑ってしまったなど思いがけず、やけどをしてしまうこともあるでしょう。

傷がヒリヒリと痛むだけでなく、顔周りの目立つところなので、できるだけ跡を残さず早く治したいものですよね。そこで、今回は軽いやけどをした時の救世主「アルガンオイル」について紹介いたします。

ちなみに、わたしが愛用しているのは、EURECA(ユーリカ)の天然100%のシンプルアルガンオイル「VIE GRAINE 生命の種 Argan(アルガン)」です。やけどをした時だけでなく、日々のお手入れとしても使っています。使い心地がよく、お気に入りです!

アルガンオイル

VIE GRAINE 生命の種 Argan(アルガン)|EURECA

スポンサーリンク

そもそもアルガンオイルとは

そもそもアルガンオイルとは

アルガンオイルは、北アフリカのモロッコの南西部(砂漠地帯)のみに生育する希少な樹「アルガンツリー」の実から産出される貴重なオイルです。

アルガンオイルには、美肌に欠かせないトコフェロール(ビタミンE)が豊富に含まれており、その量はオリーブオイルの数倍にもなるのだとか。高い抗酸化作用で肌の老化を防いだり、血行促進作用で肌のターンオーバーを正常に導くためクマやくすみの解消が期待できます。

また、その他にも高い保湿力があるオレイン酸や肌をふっくら柔らかくするリノール酸などが多く含まれており、現地でも昔からスキンケアや擦り傷・切り傷の薬代わりとして使われていたそうです。

1995年頃から、日本でも輸入されるようになりました。

アルガンオイルは火傷の回復を高めてくれる?

モロッコで薬用オイルとしても使われてきたように、アルガンオイルには創傷治癒の促進が期待できます。

アルガンオイルに含まれるリノール酸は、肌のバリア機能を正常に働かせるために欠かせない「セラミド」を構成する要素のひとつで、皮膚を再生する手助けをしてくれるのです。

ポリフェノールも豊富に含まれているので皮膚の修復に優れており、ちょっとしたやけどや傷であれば、回復を早め、傷跡も残りにくいといわれています。

また、アルガンオイルには抗菌作用のある「ルペオール」、傷の治癒促進をする「ティルカロール」など、リテルペン類と呼ばれる抗炎症作用のある物質も含まれているのが特長です!

スポンサーリンク

注意!アルガンオイルが効果的なのは軽度の火傷

注意!アルガンオイルが効果的なのは軽度のやけど

やけどの治癒に効果が期待できるアルガンオイルですが、あくまでも症状が「軽度」の場合に限ります。やけどのダメージは1度~3度に分類され、1度が軽度にあたり、症状としては皮膚が赤くなりヒリヒリと痛むだけで、数日で改善するレベルです。

Ⅰ度 Ⅱ度 Ⅲ度
損傷レベル 表皮より浅い 表皮、真皮 皮膚全層・皮下組織
症状(外見) 赤み(充血、発赤) 水疱(水ぶくれ) 乾燥(黒色、白色)
症状(自覚) 痛み、熱感(熱い) 痛み(損傷レベルが深くなるにつれて痛みが減少) 無痛、感覚なし
治癒期間 数日 1~4週間 1ヶ月以上
傷跡 残らない 残る場合と残らない場合がある 残る

参照:やけどとは、その分類|一般社団法人日本形成外科学会

患部に水ぶくれができている、ただれている、痛みを感じない、皮膚が黒色・黄褐色・白色に変色している場合は、自己判断せず、必ず医者に診てもらってください。

日焼けした肌のケアにもおすすめ

日焼けした肌のケアにもおすすめ

軽度のやけどには「日焼け」も含まれます。
紫外線を長時間浴び続けることで、皮膚表面(表皮)の組織が炎症を起こし、赤くなったり痛くなったりします。ダメージがひどい場合は、腫れて水ぶくれができることも・・・

また、ダメージの大きさや肌質によっては、炎症の赤みがひいた後に色素沈着を起こしやすいです。

日焼けした肌は、バリア機能が破壊され乾燥しやすい状態になっているので、しっかりと保湿をして肌の潤いを逃がさないようにすることが大切です。

アルガンオイルは油分ですが非常に親水性が高いので、肌の保護をしながら水分を蒸発しにくくしてくれます。また、乾燥によるシワ予防、肌の新陳代謝を促しメラニン色素を抑制することでシミ対策にも効果的です。

日焼けの予防効果

アルガンオイルは日焼け後のケアとしてだけでなく、日焼けの予防としてもおすすめです。
アルガンオイルに含まれる成分オレイン酸には、紫外線から守る働きがあるといわれています。日差しの強いモロッコの女性が美しい肌を保っているのは、アルガンオイルを愛用しているからというのにも納得ですね。

「油焼けしてしまうのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、サンオイルのような効果はなく、酸化しにくいオイルなので日中でも安心して使用できます。

ただSPFはそれほど高くないため、日焼け止めとして使えるわけではありません。紫外線による肌の刺激を緩和するための日中ケアの一環として、日焼け止めと併用することをおすすめします。

一日家の中で過ごす日の紫外線対策であれば、アルガンオイルだけでも充分でしょう。

スポンサーリンク

火傷をした際のアルガンオイルの使い方

やけどをした時のアルガンオイルを使ったケアの仕方をご紹介します。

アルガンオイルの使い方
  1. やけどをしたら患部を「冷やすこと」を忘れないようにしましょう。
  2. 患部を冷やしたら、アルガンオイルを2~3敵塗ります。
  3. 1日2回程度、お風呂上がりや洗顔後など、肌を清潔にした後にも塗りましょう。

毎日アルガンオイルを塗って保湿していると、1~2週間くらいで傷跡も残らずキレイに治るはずです!※やけどの症状がひどい場合には、アルガンオイルを塗らずに、速やかに病院で治療してもらってくださいね。

アルガンオイルの保管方法は?

アルガンオイルは酸化しづらいオイルですが、オーガニックコスメなので保管環境が悪ければ劣化のスピードを早めてしまいます。長持ちさせるためには、どのように保管したらいいのでしょうか。

EURECAのアルガンオイルは、外箱に入れたまま保管してください。温度変化を与えないほうが、アルガンオイルの品質を保てます。冷蔵庫などには入れずに、常温で一定の室温に保管してください。使わずに長期保管する場合も冷蔵庫には入れないでください。気候によって色の見え方が変わりますが、品質には問題ありません。

引用元:保管方法について教えてください。|ユリーカ公式サイト

100%天然成分のユリーカのアルガンオイルは、外箱に入れたままの保管を推奨しています。また、冷蔵庫での保管は必要ありません。高温多湿、直射日光を避けて、一定の温度で保管しましょう。

アルガンオイルの消費期限は、未開封の場合で2年、開封後は3ヶ月といわれています。
劣化したオイルは、肌荒れの原因にもなってしまいますので、もったいなくても期限の目安を過ぎたものは使わないことをおすすめします。

アルガンオイルを常備しておくと安心!

アルガンオイルを常備しておくと安心!

今回、ご紹介したようにアルガンオイルは、美容・健康への効果が期待できる万能オイルです。
コテやヘアアイロンなどを使ってうっかりやけどしてしまったという時は、是非試してみてくださいね♪

また、アルガンオイルは顔・からだ・髪・爪の全身ケアに使えるので、デイリーケアとして常備しておくと便利です。これから紫外線がますます高くなってくるので、アルガンオイルで肌や髪を守ってあげましょう。